◆◆ 病院における諸問題 ◆◆
<病院契約職員(医員、研修医)への手当未払問題>
<2018年無給医問題>
◆
病床確保で55億円不当交付 会計検査院報告 32医療機関で算定過大、北大病院は4.4億円
(2022/11/8北海道新聞)
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)の交付が過大
(会計検査院)
令和3年度会計検査院決算検査報告の指摘事項について
(2022/11/7北海道大学病院)
<病院契約職員(医員、研修医)への手当未払問題>
18年に及ぶ手当不払いの違法行為が行われて、2年分の未払い手当約2億円を支払うことを 北大は組合に対して回答しているが、実際に払われたのだろうか?
大問題であるはずなのに2022年に開催されたい
経営協議会では議題にも報告
にもない。 北大執行部のみならず経営協議会の責任は大変大きいといえる。
◆機関紙ほくだい
2022年10月号
P3
2022年7月号
P2
2022年6月号
2022年4月号
P2
◆7月11日に
再々質問書
を提出⇒7/29
回答
⇒8/9
抗議文
⇒10/18
再回答
◆
北大病院、過去2年分の手当計2億円支給へ 非常勤医と研修医に
(6/15北海道新聞電子版)
◆2022年6月15日読売新聞朝刊道総合29ページに
「北大病院未払い2億円」
が掲載
<病院研修医等(契約職員)への期末勤勉手当&住宅手当不支問題>
組合は研修医からの投書により1月31日に第1回目の質問書を出し、3月1日に再度の質問書提出、3月9日には団体交渉を申し入れました。更に4月8日には追加質問を出し、その回答が5月18日にありました。不払いに対する責任を誰も取らないなど容認できない回答です。
回答していない部分もあり6月10日に3点の再質問書を提出しました。
◆6月10日
再質問書
回答期限:6月30日 ⇒
6月30日回答
内容なし
◆4月8日
追加質問
回答期限:4月28日
⇒
5月18日回答
・法人化から18年間未払い ⇒
違法状態を放置
・支払いは2年間だけで年1億円、計約2億円 ⇒
18年間の総額19億円?
・処分等は予定していない ⇒
誰も責任を取らない無責任さ
・2年以前の対象者には通知しない ⇒
道義的責任はないのか
◆3月9日
団体交渉申し入れ
◆3月1日
契約職員の給与に関する追加質問書
⇒3/9
回答
3/30
回答2
質問から約2月もかかりましたが、
就業規則通り期末・勤勉手当と未支給だった
住宅手当も過去2年間にわたって支給される
ことになりました。
北海道大学病院臨床研修センターのホーム
ページには早速臨床研修医の処遇改善が
なされたと記載されています。
組合が取組んだ成果です
◆1月31日
契約職員の給与
就業規則を下回る労働契約は労基法93条違反で無効
2月14日
【大学からの回答】
1)契約職員の給与
就業規則を下回る労働契約は労基法93条違反で無効
2)在宅勤務費用について
今後、就業規則を整備したい
作成ポスター
1)2021年12月
2)2022年2月
3)2022年4月
4)2022年5月
5)2022年7月
<先頭へ>
<無給医問題>
・
無給医問題「きちんと再調査を」医師ユニオン
(2022/5/20 m3.com)
・
「無給医」に是正勧告 時代遅れの慣行見直しを
(2021/1/31毎日新聞)
・
無給医2819人、59大学病院で9%、文科省が最終結果
(2020/2/8 m3.com)
・
大学病院における無給医問題の解決に関する要請書
(2020/2/6日本労働弁護団)
・
国立大病院、無給医へ賃金支払い「年数億円の影響」
(2019/7/12日経新聞)
・
「無給医、少なくとも2191人」の衝撃〜医師の視点〜
(2019/6/28Yahooニュース)
◆
大学附属病院の医師等の適正な雇用・労務管理について(通知)
(2019/6/28文部科学省)
・
大学病院で診療に従事する教員等以外の医師・歯科医師に対する処遇に関する調査結果(概要)(令和2年2月7日一部更新)
・
大学病院で診療に従事する教員等以外の医師・歯科医師に対する処遇に関する調査結果 (令和2年2月7日一部更新)
・
北海道大学病院の調査報告
(2022/10/12文部科学省からの開示文書)
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